介護福祉用語全般

さ行

座位

上半身をほぼ90度に起こした姿勢をいいます。



座位入浴

ざいにゅうよく 入浴台等を利用して座った状態から入る入浴方法。



在宅介護

障害や老化のために生活を自立して行うことができない人が、施設に頼らずに自分の生活の場である家庭において介護を受けること。またはその人に対して家庭で介護を提供すること。



在宅サービス

自宅で生活する高齢者や身体障害者に対して、ホームヘルプ訪問看護訪問入浴などの在宅サービスの提供を中心とした総合的なケア。



残存能力

障害をもっている人が残された機能を用いて発揮することができる能力のこと。



事後評価

介護によって目標としている問題が解決されたか否かを、監査すること。



社会福祉

人が生涯に出会うさまざまな障害や、それに伴うハンディキャップを社会全体で支える制度のことをいいます。



水分補給

水分の不足を補うこと。特に高齢考は脱水傾向に陥りやすいので、定期的に水分補給を行うことが望ましい。1日に1000〜1500ml水分量をとるように勧める。水分は食事中や食事後に必ず補給するように心がける。



ストレス

身体的、精神的刺激によって引き起こされる心因反応として緊張があり、この緊張に対する適応反応をストレスという。このストレスが長期化すると潰瘍性の疾患を患ったり、危機介入にみられる危機状態となる場合もある。高齢者にはこのストレスの発散ができずに内在化した結果、老人性心気症を起こす場合もある。



スキンシップ

利用者と介護者、あるいは利用者相互の信頼関係を築くのに大切なものである。特にコミュニケーションが困難な人との交流においては、手を握ること、頬を撫でること、腕をさすることなどによって、利用者に刺激を与える援助が必要である。日常の介護においても、会話だけなく心からのスキンシップが大切である。



生活援助員

障害者や高齢者などに、自立した生活を営むために提供する様々な手助けを行う人のこと。



清拭

入浴できない要介護者の身体をタオル等で拭き、清潔に保つこと。これには全身清拭と部分清拭がある。



全介助

全面的に介助を行うこと。



喪失感

老年期あるいは後遺障害受傷後に、これまでの生活環境や社会環境の変化により、当然あるものが失われていくと感じる感情。



側臥位

横向きに寝ている状態。右側を下にした姿勢を右側臥位、左側を下にした姿勢を左側臥位という。身体のバランスを保ち、リラックスした安定性を保持するために腰を引き、くの字の状態にする。寝衣やリネン交換、排せつの援助の時などにとられる体位。



足浴

下肢のみを温湯につけて行う部分浴。拭くことより、より清潔で、心臓の負担が少なくて血行がよくなる。不眠時に用いると安眠を促す効果がある。