介護福祉用語全般

や行

要介護者

要介護状態にある65歳以上の人、あるいは、要介護状態にある40歳〜64歳までの人で、特定疾病によって、身体上か精神上の障害を持つと認められた人



要介護状態

介護保険法において、「身体上又は精神上の障害がある為に、入浴、排せつ、食事等の日常生活における基本的な動作の全部又は一部について、6か月継続して、常時介護を要すると見込まれる状態」。要介護状態は、要支援状態よりも介護の必要の程度が高く、その区分は、その人の状態により5つに区分される。



要介護状態区分

要介護状態を介護の必要の程度をふまえて定められた区分。要介護状態区分としては、要支援を除いて、部分的介護を要する状態から最も重度の介護を要する状態までであって、要介護1〜5の5区分になっている。要介護1は最も軽く、要介護5は最も重い区分であり、要介護認定等基準時問に基づき、その状態が規定されている。



要介護度

要介護状態区分ともいう。要介護認定で判定される要介護1〜5までの5段階の高齢者が介護を受ける必要度合い。



要介護認定

介護保険制度の介護給付を受けようとする者が、一定の期問継続すると見込まれる常時介護を必要とする状態にあって、要介護状態区分のいずれかに該当する要介護の状態にあるかどうか、市町村が行う認定のこと。



要介護認定等基準時間

要介護認定要支援認定の基準を示すために用いられる介護の手間を示す指標。認定調査票の基本調査の項目とその組み合わせによって心身の状況から推計することができるとされている。



要介護認定有効期間

要介護認定についての有効期問のことをさしており、月を単位とする。有効期間ごとに認定の更新を行わなければならない。



要介護老人

身体上または精神上の障害があって常時介護を必要とする老人のことをいう。具体的には、寝たきり老人および痴呆性老人等があげられる。



要支援者

要介護者となる可能性があり、身支度や家事など日常生活に支援が必要な65歳以上の者か、要介護者となる可能性がある40〜65才未満の者であって、その原因が特定疾病による者をいう。



要支援状態

介護保険法では、「要介護状態となるおそれがある状態」で、「身体上または精神上の障害があるために、6か月継続して、日常生活を営むのに支障があると見込まれる状態であって、要介護状態以外の状態」と規定されている。要支援状態については介護の必要の程度は要介護状態よりも軽度であるが、要介護状態となることを予防することが留意され、これを対象に予防給付が行われる。



要支援認定

介護保険制度の予防給付を受けようとする者が、要介護状態となるおそれがある状態、すなわち身体上または精神上の障害があるために、一定期問継続して日常生活を営むのに支障があると見込まれる状態であって、要介護状態以外の状態にあるかどうか、市町村が行う認定をいう。



抑制帯

意識障害や精神病の興奮患者の安静を保つために患者の手足あるいは体幹をベッドに固定させるように工夫された帯。